YCPグループとSolidianceが経営統合 新マネジメントサービスブランドは「YCP Solidiance」

01 March 2019

YCPグループとSolidianceが経営統合 新マネジメントサービスブランドは「YCP Solidiance」

香港に本社を置き、マネジメントサービスとプライベートエクイティ投資を提供するYCPグループ(以下YCP)は、アジアに特化した戦略コンサルティングファームSolidiance Asia Pacific Pte. Ltd.(以下Solidiance)と経営統合しました。

香港に本社を置きマネジメントサービスとプライベートエクイティ投資を提供するYCPは、アジアに特化した戦略コンサルティングファームであるSolidianceと経営統合いたしました。2019年3月1日より、両社のマネジメントサービスブランドを「YCP Solidiance」とし、共に事業展開することとなりました。「YCP Solidiance」という新社名は、両社がこれまで築き上げてきたブランド価値を活用し、社名変更により起こり得る混乱を最小限に抑えつつ、両社のアイデンティティを最も効果的に反映した形となっています。

今回の経営統合は、アジアにおけるプロフェッショナルファームのリーディングカンパニーとなることと、500億米ドルを超えると見込まれるアジアのコンサルティング業界において大きな成長を実現することを目的とした、両社の戦略的決断によって実現しました。SolidianceのCEO兼マネージングパートナーのDamien Duhamelは、「今回の合併は、両社の強みと能力、そして人材を融合させ、より幅広い領域で影響力のあるマネジメントサービスを提供することを目的としています。」と話しています。

YCPグループの取締役兼グループCEOである石田裕樹は、「YCP は目の前にある機会を確実に獲得していくことで急成長している企業であり、当社のプロフェッショナルはその成長の礎です。今回の経営統合により、YCP が有するプロフェッショナルを土台として、Solidianceの歴史、能力、経験、サービスを付加させられる戦略的な成長機会となります。」と述べています。YCP Solidianceは、中小規模のビジネスパートナーやクライアントだけでなく、フォーチュン1000に含まれる大企業やアジアのコングロマリットとの連携を強化してまいります。


今回の合併により、YCP Solidianceは、アブダビ、バンコク、北京、ベイルート、ドバイ、ホーチミン、香港、ジャカルタ、クアラルンプール、マニラ、ニューデリー、上海、シンガポール、シドニー、台北、東京、ヤンゴンのアジア主要都市をはじめ、欧州(ドイツ)と米国(サンディエゴ)にもクライアントリレーションオフィスを構えることとなり、両社の事業地盤はより強固なものとなります。

詳細については、YCP Solidianceのホームページ https://ycpsolidiance.com/ja/をご覧ください。

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