2022年2月、シンガポール――YCP Solidianceは、「Road to Recovery：東南アジアにおけるパンデミック後のビジネス展望」と題したホワイトペーパーを発表しました。本書は、2021年11月30日に開催された同名のオンラインセミナーの概要をまとめたものです。
シンガポール・ビジネス連盟と共催する1年間のオンラインセミナーシリーズの初回となる当イベントでは、著名な業界専門家がパネリストとして登壇し、2022年にビジネスが回復するための洞察と提言を紹介しました。
オミクロン株の流行によって東南アジアの動向が再び不安定になり、消費者行動も変化しつづけている状況を受けて、経済やビジネスのトレンドにも変化が見られます。経済的には、現在2021年（パンデミック前）の予測を超えている国はシンガポールだけですが、他のASEAN諸国も、2022年末から翌年以降にはこれに続くことが予測されています。
東南アジアでは現在、経済回復を促進するために官民連携の必要性が高まっています。本書では、YCP Solidianceのパートナー、Naithy Cyriacによるマクロ経済の見通しとともに、同地域の回復を加速させ、イノベーションと成長を促進する鍵となる4つのトレンドについて解説しています。
ステークホルダー、企業、事業者がトレンドを活用して経済回復を加速させる方法や、このトレンドが国際連携に与える影響について、こちらからレポートの全文をダウンロードしてご確認ください。
【YCP Solidiance】 概要
YCP Solidianceは、アジアを中心とする世界17拠点に在籍するプロフェッショナル300名からなるマネジメントコンサルティングファームです。各領域の専門家が、幅広い産業で、事業戦略構築・オペレーション改善・M&Aアドバイザリー・市場調査・マーケティングアドバイザリー・デジタルソリューションを提供しており、アジア市場全域で2,000件以上のプロジェクト実績を有しています。